2023.07.21
こんにちは!司法書士川野秀美です^^
ブログを連載形式で書こうと思っていたら
前回から早●年が経っていました。
⇑ デジャブ?!
今回は『遺産分割協議』について。
誰がどの様に相続するかについて
民法では法定相続分が決められています。
その法定相続分とは違う相続の仕方をしたい場合
(例えば、子供には相続させず、配偶者のみに相続させたい場合など)『遺産分割協議』が必要になります。
『遺産分割協議』は相続人の全員が合意した時に成立し、一人でも内容に反対があると成立しません。
『遺産分割協議』が成立したら、早めに書面【遺産分割協議書】にしましょう!!
次は、【遺産分割協議書】についてご説明しますね^^
2021.10.13
こんにちは!司法書士川野秀美です^^
ブログを連載形式で書こうと思っていたら
前回から早●年が経っていました。
首をなが~くしてお待ちだった皆さま
お待たせしましたーーー!!
(い、いらっしゃいますかね💦)
前回は、相続の手続きは何からスタートするかについて
まずは「戸籍謄本」の取得!!とお伝えしていました。
この「戸籍謄本」についてご説明しますと…
戸籍の写し(コピー)になります。
なぜ、その「戸籍」の写しが必要かと言いますと
「戸籍」には
・両親、養父母、子の名前
・出生年月日、死亡年月日
・続柄(長男、二男、長女、二女、三女)
・結婚歴、離婚歴、養子縁組歴、認知の有無 などなど
記載があります。
これらの身分関係の記載がある「戸籍」の内容を確認することで
相続人の特定ができるからです。
取得できるのは“本籍地”の市町村役場
基本は本人しか取れませんが、
委任状があれば代理で取れます。
そして、自分たちで集めるのが大変💦と思われたら
相続の手続き(登記)のご依頼を頂ければ
司法書士が相続登記に関係のある戸籍であれば
職務上請求が可能です。
まずは、集めれるだけご自身で集めるのも良いと思います!!
ご自身のルーツを探れるので楽しいですよ。
ビックリする事実を知ることもありますが(経験談、私の実話)
戸籍謄本が全て集まった後は、相続人での「遺産分割協議」です。
次回はこの「遺産分割協議」についてブログに書きます^^
2019.06.28
ブログが久しぶりの投稿になりました(◎_◎;)
司法書士川野秀美です!
福岡もやっと梅雨入りしました。
そしたら、じわ~っと気温が上がって
今日はとても蒸し蒸ししています(*_*;
こんな気候のときは「水分補給」大事ですね!
こまめな水分補給を忘れないようにしましょう〜!!
今回のブログは
「相続の手続きは何からスタートするか?」
それは、相続人の確定、調査です。
亡くなられた方(被後見人)の財産を
相続する方(相続人)が誰か、何人いるのか、
相続手続きをスタートするにあたって
とても大事なポイントになります!
具体的にどのように確定、調査するかと言うと…
亡くなられた方の「戸籍」を
生まれてから亡くなるまで1日の隙間なく集めます。
「隙間なく」というのは、人が平均寿命を生きた場合、
1通の戸籍謄本だけで一生分記載されていることは稀なのです。
実際は、戸籍謄本を何種類も取らなければなりません。
次回のブロクで戸籍謄本について書いていきますね^^